最も効果的な基本戦術は、壁を使ったパス!
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みらい住宅開発紀行サッカーサークルのブログです。
先日の日本代表のコートジボワール戦を見ていてあらためて感じたことが一つ。
身体能力で負けている相手と個の力で戦っても「やられる」ことが多いです。
悲しいかな世界の強豪国と戦うと、多く場合、その状況に。
そこで大切なのが組織で戦う戦術。
いろいろなスキル、戦術がサッカーの世界にはありますが、その中でもシンプルながら最も効果的なのが、壁を使ってパスで崩す戦法。
味方の選手を壁に見立ててボールをパスし、リターンをもらうことで相手を抜き去る。
ワンタッチでボールを動かす時には、「ワンツーパス」と言ったりもします。
結果、個人で突破する力がなくても簡単にしつこい相手守備をかわすことができます。
これを連続で繰り出せば、一気に状況を打開し、ゴールに結びつけることも可能。
私が見てきた中で、もっともこの戦法がはまったなと思った得点シーンがあるので紹介しますね。
2013年、ザックジャパン時代のオランダ戦。
本田選手のヤバいくらいのみごとなゴール!
遠藤選手の大きな展開から本田選手のシュートにいたるまでの壁パスを使った連携は、近年の日本代表の中でもベストゴールとも言える一発!
周りのサッカー好きの中でも口コミで広がっている伝説のゴールです。
こんな連携プレーを自分たちのチームでもできるようになりたい!
では今日はここまで。 adios !